こんにちは。今日は秋冬用のスーツについて書いていきたいと思います。春夏用のものと比べてどんな違いがあるのでしょうか。
秋冬用のスーツで使われている素材について
1.ツイード
イギリスやスコットランド発祥の目の粗い素材で、羊の毛を用いて織られた素材となります。
特徴としては目が粗いので空気が入りやすく、また空気を逃さない機能があるため、防寒性があるのが特徴です。
つやが出ず、素朴な印象からカジュアルな素材として扱われています。
代表的なブランドは『Harris Tweed(ハリスツイード)』が有名ですね。
2.フランネル
フランネルときいて『ん?』とおもった方もいらっしゃるのではないでしょうか。ネルシャツと言い換えるとわかりやすくなると思います。
実ははネルシャツに使われているやわらかく厚めの生地となっています。無地のものから柄のものまで多種多様なものが存在します。
3.ベロア
スウェードという牛革の裏側をけば立たせたものです。光沢があり、スーツの素材として使われるだけでなくコートにも用いられる素材です。
またスーツやコートだけでなく、ドレスにも使われる素材となっています。
秋冬用のスーツの特徴
秋冬用のスーツの特徴といえば、背中に裏地をつけているスーツが特徴です。背中に裏地をつけることによって防寒機能を高めることができます。
また1から作るタイプのオーダーメイドのスーツでは裏地の色や模様を自分で変えることができるので『人と違うスーツがほしい』というかたにおすすめです。
まとめ
- 秋冬用のスーツは防寒性がある素材をつかっている
- 背中に裏地を付けることによって防寒性を高めている
- 1から作るタイプのオーダーメイドのスーツは裏地の色・模様を変えることができる
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