こんにちは。今日はクロノグラフについて書いていきたいと思います。
クロノグラフと検索するとダサいというキーワードが出てきますが、実際はどうなんでしょうか?
- クロノグラフって何?
- なんでクロノグラフの時計はダサいって言われるの?
- 私がおすすめしたいクロノグラフの時計
- Zenith El Primero (ゼニス エル・プリメロ)
- クロノグラフの時計のメリット・デメリット
- まとめ
クロノグラフって何?
クロノグラフとはストップウオッチ機能がついた時計となります。なので、時間を計測することができる時計となっています。
スポーティーな時計で、世代問わず人気のある時計です。特に車が好きな人が好んで使っている時計でもあります。
クロノグラフは文字盤に秒・分・時間を計測するので文字盤も大きくなり、したがって時計自体も大きいものが多くなります。
そのため腕が太い人におすすめしたい時計となっています。
クロノグラフの時計はダサいと言う方もいらっしゃいますが、スポーティーで男らしい時計になり、非常に格好いい時計のモデルとなります。
なんでクロノグラフの時計はダサいって言われるの?
なぜダサいっていう検索結果が出ているのかを個人的に考えてみました。
安っぽい時計に使われているから
実は安い時計のデザインに使われているからです。よくゲームセンターとかに売っている安い時計がありますが、そういった時計のデザインに使われていることがあります。
安い腕時計はどうしても値段が安いぶん、質感が安っぽいのでどうしてもダサい時計になってしまします。
例えばこういう時計です。この時計は9300円(税込み、送料別)で買うことができます。
デザインを真似た時計は安く手に入りやすく、高いクロノグラフの時計を買わないまま、『クロノグラフの時計はださい』と思われているのではないでしょうか?
デザインがかっこよくないから
実はクロノグラフがプリントされているだけで実はクロノグラフが動かないという時計もあります。その時計がこちらになります。
こちらの腕時計は質感が安っぽさとデザイン的に20代前半くらいの方までで卒業したほうがいい時計ではないかなと個人的に思います。
さらにこちらの時計はクロノグラフがダミーという時計になっています。
私がおすすめしたいクロノグラフの時計
Rolex Daytona (ロレックス デイトナ)
デイトナはロレックスの中でも有名な時計です。人気のあまり『定価では買うことができない』なんて言われている時計で、年々相場が高くなっている時計でもあります。
そのため資産運用にも使われている時計としても有名です。
Daytona(デイトナ)の白い文字盤(116500LNという品番)は2016年1月では約161万円だったのが2019年5月現在では約230万円となっています。
Daytona(デイトナ)は普通の時計のクロノグラフよりも部品を少なくすることで精度が高くなり、時計としての機能も高くなりました。
また部品を少なくすることでスペースに空きができ、大きめのバネを入れることができ稼働時間もが50時間から72時間と長くなりました。
ちなみにDaytona(デイトナ)の名前の由来はアメリカにあるデイトナサーキットから名前をとっています。
Omega Speedmaster (オメガ スピードマスター)
Omega Speed master(オメガ マスター)はオメガといえばこの時計といわれるくらい人気のモデルとなっています。
有名なエピソードの1つに宇宙飛行士がOmega Speed master(オメガ スピードマスター)を着けて月面着陸をしたという話です。
このエピソードから重力が地球よりも少ない重力でも機械式時計を使うことができるということが証明されました。
そのエピソードがあってから今でもNASAではOmega(オメガ)は公式時計となっています。
もちろん日本だけでなく海外でも人気があり、ロレックスのデイトナと比べても相場は安いです。
オメガはロレックスに成金イメージを持っている人でも抵抗なくつける人が多い印象です。
中古品なら20万円以下で買うことができるので、その点も人気の秘訣なのではないでしょうか?
Breitling Navitimer ( ブライトリング ナビタイマー)
Breitling (ブライトリング)はスイスにある時計メーカーで1884年に創業したブランドです。
Breitling (ブライトリング)はクロノグラフ、コクピットウオッチを主力としていますが、ダイバーズなどの時計も作っているメーカーです。
この性能の高さからプロのパイロットやプロのダイバーなども使用する時計となっています。
またBreitling (ブライトリング)社は航空業界とも深い関係があり、飛行チームをいくつも持っている時計メーカーとしても有名です。
Breitling Navitimer(ブライトリング ナビタイマー)は1952年に発売され、世界中のパイロットの間で使われていきました。
今でもBreitling Navitimer(ブライトリング ナビタイマー)はBreitling(ブライトリング)社の中でも主力となっているモデルになります。
Zenith El Primero (ゼニス エル・プリメロ)
Zenith El Primero(ゼニス エル・プリメロ)はクロノグラフの時計がほしいならぜひ候補に入れておきたい腕時計です。
Zenith El Primero(ゼニス エル・プリメロ)の有名なエピソードはRolex Daytona(ロレックス デイトナ)の中の機械をZenith(ゼニス)社から仕入れていたという話です。
1988年から2000年まで製造されたDaytona(デイトナ)にEl Primero(エル・プリメロ)が使われています。
El Primero(エル・プリメロ)が搭載されているモデルは性能が高いということもあり今現在(2019年.8月現在)でも価格が上昇し続けています。
クロノグラフの時計のメリット・デメリット
クロノグラフの時計のメリット
- 時間の計測ができる
- コーディネートのアクセントになる
- スポーティーで男らしい時計になる
クロノグラフの時計のデメリット
- 普通の3針の時計と比べて修理費が高め
- 小さな針が取れることもある
- 腕が細い人だと着けられている感がでてしまう
まとめ
- 時間の計測ができる
- コーディネートのアクセントになる
- 普通の時計と比べて修理費高め
- 小さな針が取れることもある
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