こんにちは。今日は手首が太い人の時計の選び方について書いていきたいと思います。
- 1.手首が太い人の手首の太さについて
- 2.手首が太い人に合う時計の選び方
- 3.そもそもなんで時計の大型が始まったの?
- 4.大きめの時計のメリットとデメリットについて
- 5.おすすめしたい大きめの時計
- まとめ
1.手首が太い人の手首の太さについて
男性の手首の太さの平均は16.5センチから17センチと言われています。手首の太さが17センチ以上の方が手首が太い人となります。
2.手首が太い人に合う時計の選び方
数年前から時計の大型化が進み、今では定番化しました。そういったことが背景にあるので、最近の時計に関しては手首の太い方ならたいていどんな時計でも似合います。
ちなみにですがこのブログでは普通の3針の時計は紹介しません。
大きい時計だからこそ複雑な機能を持った時計が映えます。今回は手首が太い方にあう複雑時計を中心に紹介していきたいと思います。
3.そもそもなんで時計の大型が始まったの?
1990年代から大きくて分厚い時計(通称:デカ厚時計)がOFFICINE PANERAI(オフィチーネ・パネライ)というブランドから発売されました。
もともとはイタリア海軍相手に商売していたメーカーですが、民間向けに時計を作るようになり、デカ厚時計ブームがおこりました。
2019年9月現在ではブームは落ち着きましたが、40ミリオーバーの時計は定番化しています。
このデカ厚時計ブームは時計業界に時計の大型化を促し、新しく発売される時計は小さくても40ミリという暗黙の了解ができました。
4.大きめの時計のメリットとデメリットについて
大きめの時計のメリット
大きめの時計のメリットはなんといっても目立つ時計になることです。
時間が見やすいということもありますが、複雑時計などの個性が出る時計は部品が多く、多くなった部品を時計に詰めることができるという点から時計は大きくなります。
大きめの時計のデメリット
- シンプルなデザイン(2針、3針など)だと間抜けな印象になる
- 時計自体が大きくなる分、重くなる
- 細い手首だと悪目立ちしてしまう
- シャツに引っかかる
大きめの時計のデメリットは使う場所や人を選ぶ時計となります。
時計が大きくなった分重くなったり、細い手首だと悪目立ちします。
さらにはシャツに引っかかたり、時計自体が目立つためビジネスには向きません。
5.おすすめしたい大きめの時計
Rolex Daytona (ロレックス デイトナ)
ロレックスの中でも人気の高い腕時計です。アメリカにあるデイトナサーキッドか
ら名前を取っています。
発売当時から人気があり、今現在でも根強い人気がある時計です。
大きさも40ミリもあるので太い腕の方におすすめです。名前の由来はアメリカのデイトナサーキットからとられています。
Rolex(ロレックス)社もDaytona(デイトナ)をレーサーのための時計と紹介しています。
1966年から1973年の間にモナコ共和国で行われたF1レースで3回制覇したジャッキー・スチュアート卿もこの時計を身に着けて、大会に出ていたことも有名です。
Daytona(デイトナ)は車好きな方におすすめしたい時計の1つとなります。
Rolex GMT master(ロレックス GMTマスター)
Rolex GMTmaster(ロレックス GMTマスター)はもともとパイロットのために作られた腕時計です。
この腕時計はアメリカン航空社の公式時計としても採用され、やがてパイロットだけでなく海外旅行を楽しむ方にも使用されるようになった腕時計です。
現在ではGMTマスターⅡが製造、販売され大きさも40ミリと大きいので手首が太い方におすすめです。
Bretling Navitimer(ブライトリング ナビタイマー)
Navitimer(ナビタイマー)はBretling(ブライトリング)社で1952年に発売されてから今現在でもBretling(ブライトリング)社の主力商品になっています。
この腕時計もGMT master(GMTマスター)同様にパイロットのための腕時計として作られました。
Daytona(デイトナ)と異なり、コチラはパイロットのために作られた時計となります。
初代のNavitimer(ナビタイマー)は航空計算尺がついているので、飛行機の速度や燃料の量を計算しながら飛行機を操縦していたそうです。
Brieling Avenger(ブライトリング アベンジャー)
この時計もパイロットウオッチであり耐久性や時間が見やすくなる無反射コーティングなどが施されている時計となります。
Navitimer(ナビタイマー)と大きく異なるのはより太い針と耐久性を増すことでよりプロフェッショナルに愛用される時計作りを目指したモデルとなります。
まとめ
- 手首が17センチ以上の人は手首が太いとされる
- 時計の大型化により手首が太い人たちの時計の選択肢が増えた
- 時計が大きくなることで男らしい時計になる
- 時計自体大きくなるのでその分重さも重くなる