こんにちは。今日はライフスタイルから見る靴の選び方について紹介していきたいと思います。
- 普段靴の脱ぎはきが多い人
- ひもがない靴① モンクストラップシューズ
- ひもがない靴② ローファー
- ひもがない靴③ タッセルローファー
- ひもがない靴④ サイドエラステック
- ひもがない靴⑤ サイドゴアブーツ
- ひもがない靴⑥ ジョッパーブーツ
- まとめ
普段靴の脱ぎはきが多い人
以下のような人は脱ぎはきがしやすいひものない靴をおすすめします。
- 不動産業などの職についている人
- ちょっとしたお出かけのためにはく靴
- もしくは靴のひもを結ぶのが面倒だったりする人
ひもがない靴① モンクストラップシューズ
モンクストラップシューズとはもともと修道僧がはいていた靴のことで、紐がありませんが、スーツにも合わせることができる靴となります。
シングルモンクとダブルモンクの2種類があります。シングルモンクはストラップは一つの靴になります。
そしてダブルモンクストラップシューズは2つのストラップに分かれています。以下の靴の画像はダブルモンクストラップシューズとなります。
モンクストラップシューズの個人的な体験談
以前私はダブルモンクストラップシューズを持っていたのですが、紐がある靴と比べて非常に脱ぎはきがしやすい靴でした。
スーツやジャケットといった比較的かっちりした格好にも合わせやすく、お座敷など靴を脱ぐ必要のある場所で重宝していました。
今現在では仕事で靴を脱いで上がる場面はないので、手放しました。
ひもがない靴② ローファー
ローファーとは学生時代はいていた方が多いのではないでしょうか?もともと紐がない靴なので、欧米では自分でひもを結ぶのが難しい子供にはかせる靴として人気です。
またローファーには『怠け者』という意味もあり、コーディネートに清潔感が求められる靴にもなります。
モンクストラップシューズと異なり調整するのものが何もないので、サイズ選びがほかの靴と比べて非常に難しい靴となります。
こういう靴です。
『子供っぽい』と思われる方もいらっしゃいますが、素材を変えることで大人の革靴になります。
例えば、スウェード素材のローファーにすると一気に大人の革靴になります。
ローファーの個人的な体験談
以前自分に合った靴のサイズで買ったつもりでしたが、どうしてもかかとがぶかぶかで歩くたびに音がするので気になっていました。
結局手放すことにしましたが、今でも思い出す悔しい思い出です。
自分の靴のサイズはよくわかっていたつもりだったのですが、ローファーは意外とサイズ選びが難しい靴となります。
ひもがない靴③ タッセルローファー
ローファーに房飾りがついた靴でローファーの仲間です。
1980年代にアメリカのあるハリウッドスターが『こういう靴をつくってくれ』と頼んで作られた比較的新しい靴です。
その後のアメリカで弁護士が好んではいた靴でもあり、ローファーは子供っぽいという方にお勧めです。
しかしローファー同様、サイズ選びが難しい靴になりますので、サイズ選びは靴屋さんで行いましょう。
同じような靴にウィングタッセルというのがあります。これはタッセルローファーにウィングチップの飾りをつけたものです。
タッセルローファーの個人的な体験談
以前買ったローファー同様かかとがぱかぱかしたので、手放しました。ローファー同様悔しい思い出しかありません。
ひもがない靴④ サイドエラステック
横にゴムがついている靴のことで、ローファーよりもかっちりした印象の靴です。普通の革靴からひもを取ったイメージといえばわかりやすいかもしれませんね。
製造しているシューズメーカーがあまりないので、見たことある人が少ないかもしれません。
ローファーじゃだらしなさすぎるという方におすすめです。
ひもがない靴⑤ サイドゴアブーツ
横にゴムがついているブーツのことで、靴の着脱が簡単にできることからも、ドクターマーチンのようなカジュアルなブランドでも採用されているブーツです。
もともとは貴族が好んではいていたブーツですが、現在では脱いだり履いたりができるので様々なブランドが作るようになりました。
またデニム、チノパンなどのカジュアル素材でも合わせることができるのでさらに人気が上昇しました。
個人的なイメージですが、男性よりも女性のほうがはいてるイメージがあります。
ブーツのためローファーやタッセルローファーのようなカジュアルな感じが出すぎないのも特徴です。
ひもがない靴⑥ ジョッパーブーツ
ジョッパーブーツは乗馬を好む貴族によって好まれていたブーツです。このブーツはストラップで履き心地を調整できるブーツです。
男性よりも女性が履いている人が多いイメージですが、男性でもはくことができます。
貴族の人が好んではいていたブーツなので上品なコーディネートが好きな方におすすめです。
例えば、チェスターコートやトレンチコートなどの丈の長いコートでも合うので、人とちがうコーディネートがしたいという方は買ってみてはいかがでしょうか?
まとめ
- ひもがない靴でもスーツにかっちりした格好にあわせることができる
- モンクストラップシューズは『ダブルモンクストラップシューズ』と『シングルモンクストラップシューズの2種類がある
- ローファー、タッセルローファー、サイドエラスティック、サイドゴアブーツなど履き心地調整するものがないものはサイズ選びが難しい
- ジョッパーブーツは男性では意外と履いている人が少ないので、人と違うことをしたい人におすすめ
私のおすすめのひもなし靴はこれです。ストラップで履き心地を調整できるのでひもなし靴の初挑戦におすすめです。