【Regal BTO】靴のパターンオーダーってどうなの? サイズ感は?

こんにちは。皆さんリーガルのBTO(Built To Order)をご存知ですか?

実はリーガルって自分だけの1足を作ることができるんですよ。

出来上がった靴は自分だけのオリジナルモデルになるので靴をオーダーして所有する喜びは大きいんですよ!

 リーガルのBTOとは?

BTO(Bult To Order)とはカタログから『この革がいい』、『このソールががいい』という風に提示されているカタログから選んで自分だけの1足を作ることができます。

BTOは革からつま先の形や靴のデザイン、ソール(靴底)などカタログの中から選ぶことができるので、所有欲を満たせることができます。

このような靴のオーダーメイド方法を『パターンオーダー』とも呼ばれます。ほかにもリーガル以外にも宮城興業もこの方法をとっています。

また、店舗にサイズがないという方にも普通で取り扱ってないサイズで作ることができます。

パターンオーダーの流れについて

リーガルのパターンオーダーの流れはまずパターンオーダーを行っているお店に行く

はい。まずこれです。リーガルのBTOはすべてのリーガルのお店でやっているわけではありません。なのでどのお店がBTOを扱っているのかを調べて行く必要があります。

男性だけでなく女性もBTOができるお店があるので、夫婦やカップルでもどうぞ

リーガルのBTOができるお店はこちらで確認できます。https://www.regalshoes.jp/shop/storemaster/list.aspx

革靴のデザインと使う革を選ぶ

リーガルBTOではいろんな革靴のデザインが展開されています。デザインは全部で16種類展開されています。

その後につま先を選びます。シンプルなラウンドトゥかシャープな印象を与えることができるスクウェアトゥのどちらかを選びます。

ただしアメリカンモデルに関してはラウンドトゥしか選べないので注意です!

革靴のデザインとつま先の組み合わせで唯一無二のデザインを生み出すことができます。

次に使う革靴に使う革を選びます。日本、ドイツ、フランスから10種類の革を選ぶことができます。

展開されている革にはそれぞれ特徴があります。

革によっては靴の性格が変わってくるので、この革を選ぶとどんな感じになるだろうと考えながらオーダーを楽しみにするのもいいですよね!

ライニング(内張りの革)を選ぶ

ライニングとはかかとの部分の革になります。

リーガルトーキョー W517 ライニング

リーガルトーキョー W517 ライニング

リーガルのBTOはこの部分を選ぶことができます。色の展開は6種類あります。見えない所こそ、人と差をつけることができます。ぜひこだわってみましょう!

ソール(靴底)とヒール(かかと)を選ぶ

レザーソールかラバーソールかを選ぶことができます。レザーソールに関してはただのレザーソールだけでなく、色を塗ることができます。

どんな色を塗るか、どんな塗り方をするかを自分で選べます!ここでも差をつけましょう!もちろんラバーソールも展開されています。ヒールも4種類展開されています。

 

 サイズを決めましょう!

後は靴をはいてみてどのサイズなのかをためし履きして、自分のサイズがどれくらいかを確認した後は靴を作ってもらいましょう。

靴を取りに行きましょう

BTOで完成した靴はオーダーしてから約60日後に完成します。お店の込み具合や受付具合によっても変わるそうです。

せっかくなので完成した靴をオーダーしたお店に取りにいって自分の目で確認しましょう!

BTOの流れをもっと詳しく知りたい方はこちらをご確認してください。https://www.regalshoes.jp/shop/e/e_orderst/

BTOの値段表はこちらになります。https://www.regal.co.jp/cms/pdf/2019-02-12-1.pdf

 

パターンオーダーするメリットについて

  • 靴のパターンオーダーをするメリットは自分だけの1足を作ることができる
  • 正規品では気に入った靴がないので、自分の思い通りの靴を作ることができる
  • フルオーダーの靴よりも安く作ることができる

これらの3点が挙げられます。

  • 靴のパターンオーダーをするメリットは自分だけの1足を作ることができる

例えば既製品では自分が合う足のサイズ展開をしていないという場合でも、自分に合う足のサイズで同じデザインのものをつくることができます。

  • 正規品では気に入った靴がないので、自分の思い通りの靴を作ることができる

既製品を見ながら『このデザインの色違いってないかな?』というときに色違いのものを作ることができるというメリットがあります。

またこのデザインで既製品で使われている革と違うものを使いたいという方にもメリットがあります。

  • フルオーダーの靴よりも安く作ることができる

リーガルの場合フルオーダーの靴は10万円以上しますが、パターンオーダーだと4万円代から作ることができます。(オプションを付ければ値段は変わります)

なので、フルオーダーをいつかしてみたいという方はまずはパターンオーダーからスタートしてみることをおすすめします。

私の場合は既製品をみて、この色違いのものがあればな~と思っていたのですが、なかったので、実際にBTOをやってみました。

実際に店舗に行きカタログを見ながら2時間くらい迷いましたが、なんとか自分のイメージが完成し、注文することができました。

2か月後イメージ通りの商品ができたので、店舗に取りにいきました。受け取ったとき非常にうれしかったのを思い出します。

 

パターンオーダーをするデメリットについて

  • 店舗で扱っている靴よりも高くなる
  • 作るのに時間がかかる(約2か月くらい)

2つのデメリットについて

  • 店舗で扱っている靴よりも高くなる

パターンオーダーというのは特別に作る靴ですので、既製品と比べて費用がかさみます。

またオプションを使えばそれだけの手間賃もかかりますので、さらに費用が高くなります。

つぎにこのデメリットです。

  • 作るのに時間がかかる(約2か月くらい)

予約して、その人の好みに合わせた靴を1足わざわざ作るのですからあらかじめ規格が決まっている既製品と比べると時間がかかります。

しかし、出来上がった靴は自分だけの物になりますので、所有する喜びは大きいです。

まとめ

  • リーガルBTOはカタログのなかから自分がいいと思ったものを選ぶことで、自分だけの1足を作ることができる
  • 自分だけの1足を作ることで所有欲を満たせる
  • フルオーダーよりもパターンオーダーのほうが安く作ることができる
  • 店舗で買う既製品よりも高くなる
  • 作るのに約2か月くらいかかる

 

 

 

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