【7選】革靴マニアが教える革靴のメンテナンス用品について

こんにちは。今日は靴を買ったけど、『メンテナンスする道具が必要なんでしょ?でもどこで買えばいいのかわからない』という方に書いていきたいと思います。

 

まず必要な靴のメンテナンス道具ってなにがあるの?

1.革靴マニアがおすすめしたいメンテナンス道具① ペネトレィトブラシ

ペネトレィトブラシは靴のクリームを塗りこむためのブラシです。上の写真にあるブラシです。主にクリームを塗り込むためのブラシになります。

左側がペネトレィトブラシになります。

左側がペネトレィトブラシになります。

使い方はブラシにクリームを載せて力を入れずに丸を描いていくように塗っていきます。

クリームによってペネトレィトブラシを使い分けるようにしましょう。

私の場合は靴クリーム(無色)、靴クリーム(茶色)、ソールモイスチャライザー(レザーソール用のクリーム)を使い分けるようにしています。

色がついているクリームを使用したものを使ってしまうと革靴に色がついて革靴の色が変化してしまうので

ちなみに私が使っているのはこちらになります。値段も安く、使いやすいので非常に重宝しています。

多くの革靴マニアが靴のクリームを塗るときにこのブラシを使用している印象です。

 

2.革靴マニアがおすすめしたいメンテナンス道具② 革靴用ブラシ

革靴用ブラシは靴のホコリを落としたり、クリームを塗った後にさらにクリームを染み込ませるために使うブラシのことです。

馬毛ブラシ、豚毛ブラシ、山羊毛ブラシと様々な種類があります。

革靴のホコリを取る必要性があるなら馬毛ブラシや豚毛ブラシをおすすめします。

馬毛ブラシ、豚毛ブラシはコシが有るブラシなので、靴についたホコリを取りやすくなります。

革靴用ブラシはを取るだけでなく、クリームを塗った後にブラッシングして革靴にクリームを塗り込んだり、余分なクリームをブラッシングで取ってくれます。

逆に山羊毛ブラシは非常に柔らかいので靴底と革靴の革の部分の隙間のホコリが取りにくかったりします。

しかし、他のブラシ同様に山羊毛ブラシもクリームを塗り込むことができます。

ただし山羊毛ブラシは他のブラシと比べて柔らかいので靴磨きの最後の仕上げに使うといいでしょう。

ちなみに私が使っているのはこちらになります。

私が使っているミニホースブラシです。

私が使っているミニホースブラシです。

このミニホースブラシは小さめで携帯しやすく、旅行や出張といったときにも持っていける大きさとなっています。

また馬毛を使っているので適度にコシがあり使いやすかったので、旅行や出張のときだけに使おうと思っていたのですが、現在はこのブラシをメインに使っています。

気になった方はこちらからも入手することができます。

 

革靴マニアがおすすめしたいメンテナンス道具③ グローブクロス

グローブクロスは革靴にクリームを塗り終わった後に使うメンテナンス道具で、革靴ブラシ同様最後の仕上げに使う道具です。

グローブクロスは革靴用ブラシと違うのはホコリを取るものではなく、靴磨きの最後のツヤ出しに使うことができます。

メリットとしてはブラシと違ってしっとりとしたツヤを出すことができます。

革靴マニアの間では靴磨きの仕上げはブラシではなく、グローブクロスを使うという方もいらっしゃいます。

こちらがグローブクロスになります。

 

革靴マニアがおすすめしたいメンテナンス道具④ コロニル ディアマント

コロニル ディアマントは革靴の靴クリームになります。このクリーム1つで革に栄養を与えたり、靴に防水性をもたせたり、つや出ししてくれたりすることができます。

このクリーム1つで多くのことができるため、忙しい方や革靴初心者の方におすすめしたいクリームとなっています。

値段が2,000円位するので、他の靴クリームと比べると少し高めではありますが、買っておいて損はありません。

大抵の革で使うことができますが、中にはコロニル ディアマントを使えない革もありますので、注意してください。

ちなみに私も使っています。非常に使い勝手がいいので重宝しています。

これがコロニル ディアマント(無色)です。

これがコロニル ディアマント(無色)です。

最近デザインが変わったみたいですが、使い勝手は変わってないと思います。無色なのでどんな色の革靴でも色の変化を気にせず使えるところがうれしいですよね。

革靴だけでなく、革製品にも使えるので革製品が多い方にもおすすめしたい靴クリームになります。(ただし、一部の革には使えないので注意してください)

気になった方はこちらからどうぞ

 

革靴マニアがおすすめしたいメンテナンス用品⑤ ソールモイスチャライザー

ソールモイスチャライザーはレザーソール専用のクリームとなっています。レザーソールの場合はラバソールと異なり、定期的なメンテナンスが必要になってきます。

使い方はレザーソールの上にクリームを付けてます。その後ペネトレィトブラシでソール全体に塗っていきます。

注意したいのは靴の表面に使うクリームとソールモイスチャライザーの成分は違うので違う成分が混ざらないようにペネトレィトブラシを分けるようにしましょう。

私が使っていたのはこちらになります。

右側が私が使っていたソールモイスチャライザーです。

右側が私が使っていたソールモイスチャライザーです。


なお、この量だとすぐに使い切ってしまうので、もっと量が入っている方をおすすめします。

こちらからでも入手できます。こちらで買うと梅雨対策もできますのでおすすめです。

 

革靴マニアがおすすめしたいメンテナンス道具⑥ サドルソープ

サドルソープとは革靴の石鹸です。もちろん革靴だけでなく革製品に使うことができます。

どんなときに使うかといいますと、靴磨きのときにクリームを落とすために使ったり、雨などが降ったときに使います。

革靴にとって雨は大敵で、雨が降ったあとそのままにすると革靴にシミができます。

シミができないようにするためにサドルソープで洗います。

オイルレザーのような水分に強い革ならまだしも、普通のドレスシューズだとシミができやいです。

そのためサドルソープで洗い直すか、防水スプレーを買うか、ディアマントのような撥水効果も期待できる靴クリームをおすすめします。

ちなみに私はこれをつかっています。

サドルソープ(私物)

サドルソープ(私物)

非常に使いやすく、愛用者も多いサドルソープです。靴磨きの前には必ず使っています。

以前喫煙者の方の革靴をこのサドルソープで洗う機会があったのですが、タバコ臭い革靴がこのサドルソープを使うと、匂いがなくなりました。

気になった方はこちらでも入手することができます。

 

革靴マニアが教えるメンテナンス用品ってどこで買えるの?

1.LOFT(ロフト)

LOFT(ロフト)では店舗でシューキーパーから靴に使うクリームやブラシまで販売されています。『ネットの写真で見たけどどういう感じ?』という方におすすめです。 

店舗で一度確認してから買いたい!という方におすすめです。

また、オンラインでも販売しているのでわざわざ外に出なくても大丈夫です。ネットショップで買うと偽物を売られるのでは?と心配している方でも安心です。

また商品の品揃えもよく、なんども足を運んで確認したくなるようなラインナップですので、個人的におすすめします。

2,オレンジヒール

オレンジヒールは東京で展開する靴修理屋さんです。靴の修理ができるだけでなく、メンテナンスの道具も買うことができますので、非常におすすめです。

もちろん店舗にも靴のメンテナンス用品が揃えてあるだけでなく、アマゾン、ヤフー、楽天市場とネットでも販売されているので、安心して買うことができます。

まとめ

  • ペネトレィトブラシは靴にクリームを塗りこむためのブラシで、革靴の表側と裏側に塗り込めるブラシになる。
  • 革靴用ブラシは馬毛用ブラシ、豚毛用ブラシ、山羊毛用ブラシの3種類があり、革靴のホコリを落とすなら馬毛用ブラシか豚毛用ブラシを使う
  • 山羊毛用ブラシは柔らかめなので、靴磨きの最後の仕上げに使う
  • サドルソープは靴磨きの前に前の靴クリームを落とすのに使えるだけでなく、革靴の匂いとりもできる。
  • コロニルのディアマントは革靴だけでなく革製品にも使えるクリームである。
  • 革靴のメンテナンス用品はLOFT(ロフト)かオレンジヒールといった安心できるところで買うほうがおすすめ

 

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