こんにちは、今日は実際に騒がせた時計業界の問題について書いていきたいと思います。
1.2010年問題
2010年問題とは時計の部品メーカーが供給をストップさせるという事件です。
何が起こったのかというと今まで時計の中の機械を供給していたメーカーが自分達のグループ会社以外の供給を取り止めることを宣言しました。
幸い、別の部品メーカーが供給するようになったのでこの問題も収束していきました。
2.クオーツショック
クオーツショックとは1969年に電池式の腕時計が発明された事件です。
このことにより安い値段で腕時計が作られるようになり、機械式時計が売れなくなりました。
このことによりスイスの時計産業に大打撃を与えました。
3.ネットの発達
ネットの発達で時計の買い方が変わってきています。
今まではジャケットを着て革靴を履いて時計屋さんで時計を買うことが高級時計の買い方だったのですが、近年ではネットで顔を合わせることなく時計を買うことができるようになりました。
この方法はますます増加しており、より高級時計を買いやすくなるのではないかという意見も出ています。