【4選】ビブラムソールとは?カスタムしたときの感想と値段は?

こんにちは。皆さんビブラムソールって知っていますか?靴にはゴム底のラバソールとレザーが使われたレザーソールの2種類あります。

実は私はラバーソールって1種類しかないと思っていました。しかしラバーソールっていくつも種類があるんですよ!

ビブラムソールを抑えておくと、靴をどんなふうにカスタムするかを考える選択肢が増えていきます。

というわけでビブラムソールについて書いていきたいと思います。実際にビブラムソールにカスタムしてもらうことでオリジナルよりもは履き心地がよくなりました。

またダイナイトソールやレザーソールと比べても値段が安いので気に入ったものがあればソールの交換もチャレンジしてみましょう

カスタムすると本当に履き心地が変わってきます。

 

ビブラムソールとは

ビブラムソールとはイタリアにあるビブラム社という靴底メーカーが製造・販売している靴底(ソール)のこと全般を指します。

もともとは登山靴の革底メーカーとして創業しましたが現在では登山だけではありません。

自転車レースや革靴、フィットネスなどあらゆる分野に進出するようになった靴底メーカーです。

現在ではイタリアだけでなくアメリカにも工場をおいて、より大量生産する体制を整えるようになりより広く使われるようになった靴底のメーカーでもあります。

ビブラムソールの種類① ビブラム♯2040の値段は?使ってみて

ビブラム#2040

ビブラム#2040

ぱっと見たときにコマンドソールに似ているソールです。 深い溝があり歩きやすいのが特徴です。

コマンドソールと比べると、グリップ力は同じくらいですがビブラム#2044のほうがやわらかめです。

下の写真のソールがコマンドソールになります。

コマンドソール

コマンドソール

ビブラム#2044をカスタムしてもらったときにはミッドソールも追加したので合計で1万5千円くらいでした。

コマンドソールはビブラム#2044と比べると硬めですが、グリップはビブラム#2044と同じくらいでした。ただ若干ビブラム#2044と比べるとごつい印象です。

ビブラムソールの種類② ビブラム#2870の値段と使ってみての感想は?

ビブラム#2870

ビブラム#2870

溝が深くソール自体も薄いのでドレスシューズに用いることができます。これもまた、耐摩耗性、グリップ力にすぐれています。またこのソールもやわらかめです。

これもカスタムしてもらったときはミッドソールも追加したので1万4千円くらいだったと思います。

ビブラムソールの種類③ ビブラム♯2055の値段

 ダイナイトソールに似ているソールです。調べてみると修理費が1万1千円くらいとなっています。

下の写真がダイナイトソールになります。

ダイナイトソールが使われているリーガルトーキョーW516

ダイナイトソールが使われているリーガルトーキョーW516


ダイナイトソールは正式名称はスタッズソールと呼ばれるイギリス製のラバーソールになります。

ラバーソールが使われている革靴はだいたいこのソールが使われています。

ダイナイトソールの特徴はスタッズというボコボコした点でグリップしています。そこがビブラムソールと大きく異なる点です。

ビブラム#2055は面でグリップしており、靴底(ソール)全体でグリップしているのでダイナイトソールと比べると安定感があります。

ビブラム#2055はダイナイトソールとおなじように青、赤、黄色など色のバリエーションがあるようです。

ダイナイトソールと比べてやわらかめで耐摩耗性・グリップ力があるソールとなっていますが、ダイナイトソールよりも厚めのソールとなっています。

ビブラムソールの種類④ ビブラム#4014の値段と特徴

白や黒の分厚いソールで、よくレッドウィングで見かけるソールです。

 

 

この白い靴底(ソール)はスポンジのようにやわらかいのでスニーカーのカスタムでもよくつかわれている靴底(ソール)です。

柔らかい靴底(ソール)なのでちょっとした街歩きなどにピッタリの靴底(ソール)となります。

カラーバリエーションも白と黒の2色展開です。カスタムした場合の値段は1万2千円くらいです。

ビブラムソールについている黄色いタグとそうでないもの

ビブラムソールには黄色いタグが付いているものとついていないものの2つに分かれます。

ついているものはイタリアで生産されたもので、ついていないものはアメリカで生産されたものだそうです。しかしどちらの製品にも特に質の違いはないそうです

黄色いタグが付いているビブラム#2870

黄色いタグが付いているビブラム#2870

ビブラムソールを使ってみて分かったこと

私はビブラム#2055のかかと部分、#2044,#2870を利用していますが、どれも共通して言えるのは『柔らかめでグリップ力や耐久力のあるソールである。』ということです。

値段がダイナイトソールやコマンドソールと比べても値段が安いので、特に靴底(ソール)にこだわっていない場合は使ってみることをお勧めしたいと思います。

ビブラムソールを使いたいけどどこで修理できるの?

この記事に書いてます。

靴修理屋さんに出すメリットとデメリットについて

まとめ

  • ビブラムソールはイタリア生まれのゴム製の靴底である。
  • ビブラム社は登山から始まった会社だが、今では自転車や革靴の靴底の製造など様々なところに展開されている
  • 似ている靴底(ソール)を製造しているが、品質は高く信頼性がある商品作りを行っている
  • 本家の靴底(ソール)と比べて値段が安い
  • ビブラムソールはダイナイトソールやコマンドソールと比べると柔らかめで、グリップ力があるのでおすすめ

 

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