こんにちは。今日は私が持っているリーガルトーキョーW517について書いていきたいと思います。リーガルトーキョーW517とはこの靴になります。
以前のblogで黒い靴はオフの時にはく靴として書いていましたが、これは例外として持っている黒い靴となります。
茶色い靴が気になっている方はコチラの記事で確認してみてください
リーガルトーキョーW517の見た目に関して
リーガルトーキョーW517の靴に模様が入っているのが分かりますでしょうか?この穴飾りの模様がついている靴をフルブローグシューズといいます。
ジャケットに合わせやすく、カジュアルな感じに合わせやすい靴となっています。そのため、オフにはくドレスシューズの中でも1番はく頻度が高い靴となっています。
このような靴でもスーツに合わせることはできますが、ジャケットのほうが合わせやすいと思います。
またこの靴自体模様が入っている靴ですのでスーツに合わせるなら無地のものよりもツイード生地のような柄物のほうがちぐはぐせず合わせやすいです。
またポロシャツとチノパンというラフな格好にも合わせると、砕けすぎないコーディネートを楽しむことができます。
また靴自体がクラシックなデザインで、一般的なイギリス製の靴と比べて値段が安いです。
イギリス製の靴を試す前にどんなものかを体験するためにこの靴を買ってどんなものなのかを試してみるのはいかがでしょうか?
ちなみにリーガルトーキョーW517は税込み34,560円(2019年4月現在)です。
リーガルトーキョーW517の靴の中身はこうなっています。
つま先の白い部分のことをカウンターライニングと言いますが、白い部分は豚革を使っており、つま先から靴を守る役割を果たしています。
この豚革はよくリーガルで使われています。
またかかとの部分に使われている革のことをライニングといいますが、ライニングが紫色なので、オシャレで、ひと目見てリーガルトーキョーだ!というのが分かります。
リーガルトーキョーW517を履いてみて
かかとをvibram#2055でカスタムしたため純正のダイナイトソールよりもグリップ力が強く、履きやすくなりました。
またダイナイトヒールと比べても削れにくいのでお財布に優しいです。かかとのvibram#2055の修理費は3500円くらいだったと思います。
リーガルトーキョーW517と同じように足に入れたときしっかりと足を包み込む感じがします。
この靴にはしっかりとコルクが入っているため時間をかけてはいていくと足にしっかりなじんでくるのが分かります。
靴底とかかとの色が違うのが分かりますでしょうか?
かかとにはvibram#2055にカスタムしました。カスタムすることでDinite Sole(ダイナイトソール)よりもグリップ力が増しました。
またvibram#2055はDinite Sole(ダイナイトソール)よりも柔らかいゴム質で、削れにくいなと言う印象を使ってみて思いました。
また下のリーガルトーキョーの靴箱に注目すると普通のリーガルシューズよりも高級感が出ていい感じとなります。
リーガルトーキョーの靴を買うと必ずついてくる靴箱になります。
履いてみるとこんな感じになります。
このようにリーガルトーキョーW516と比べると飾りが多くなりますね。飾りが多いのでそれだけ華やかになります。
横にもしっかりと模様が入っているのが確認できますね。本家のイギリス製の靴もこんなかんじなので、リーガルトーキョーW517で練習してみるのもいいですね。
またDinite Sole(ダイナイトソール)とカスタムしたvibram#2055というラバーソールを使っているので、どんな天気でも履いていけることができるのもうれしいですね。
わざわざ天気別に靴を履き替える必要がないので、非常に経済的です。
このリーガルトーキョーW517の靴もリーガルトーキョーW516と同じ様に国産の革を使っており、硬すぎず柔らか過ぎない革でした。
なので、履き皺があまり入らないなというのが、リーガルトーキョーW517を履いてみて思いました。
まとめ
- フルブローグシューズなのでスーツだけでなく、ジャケットでも合わせやすい
- 程よく上品なので、コーディネートが砕けすぎない
- かかとをカスタムしたのでグリップ力が増して、削れにくくなった
- クラシックなデザインでイギリス製よりも安いので、本物のイギリス製の靴を楽しむ前に挑戦しやすい
- リーガルトーキョーの靴を買うと高級そうな箱がついてきた
- リーガルトーキョーW517とリーガルトーキョーW516の靴は頑丈な国産革を使っている