こんにちは。そういえば手持ちの靴についての紹介してなかったなと思いましたので、この記事で紹介したいと思います。
私の場合の靴選びは『がっつり歩けて、頑丈である』ことです。
では最初にこの靴からです。
トリッカーズ イルクリー
この靴(トリッカーズ イルクリー)はロイヤルワラントというイギリス王室御用達ブランドとして有名で高品質な靴を生産するブランドとしても有名です。
トリッカーズ イルクリーの特徴
- ぶつぶつしている革(グレインレザーといいます)が使われており、丈夫で傷が目立ちにくいという特徴があります。
- 使われているソールはラバーソールの中でも分厚いコマンドソールで、慣れれば長い距離を歩くことができます。
- ラバーソールなのでこれといった手入れは必要なく、どんな天候でも歩くことができます。またこのソールを使った靴では車やバイクの運転は危ないのでやらないようにしましょう。
- トリッカーズ所有者の間でおなじみの『バートン』シリーズと比べ知名度は低いですが、質の高い革靴です。
- イルクリーも『バートン』シリーズと同じ木型を使っています。
- 革の表情が変わるだけでこんなにも雰囲気が変わるんですね。
- お値段は6万9千円とお高めですが、個人的には本格的なイギリスの革靴が手に入ったので大満足です。
トリッカーズ イルクリーを実際に所有してみて
履いてみた感じはワークブーツみたいな履き心地です。個人的には分厚い靴下で合わせると履き心地が良くなります。所有する靴の中で一番ごつい靴となります。
履いてみるとこんな感じです。
厚手の靴下で合わせるので個人的には冬に履きたい靴です。
次はこの靴です。
リーガルトーキョー W516
リーガルトーキョーW516の靴の仕様
白い部分が見えるでしょうか?リーガルトーキョーの店員さんに確認したところ白い部分は豚革を使っているそうです。
内側の白い革(カウンターライニングといいます)も外側の革と同じような手入れが必要です。
リーガルトーキョー W517 もこの仕様になっています。
革を使っていることでより靴の中の足があたって靴が破けるのを防ぐ役割があります。しかしながら正直なところ色は塗っておいてほしいなというのが個人的な感想です。
この靴はリーガルトーキョーという、リーガルの高級ブランドの革靴になります。リーガルトーキョーという専門店においてあります。
足を運ぶだけの価値のある靴がたくさんおいてあります。住所や行き方は下の地図でご確認ください。
リーガルトーキョーW516の特徴
- かかとの内側の革張りのところ(ライニングといいます)が紫色になっており、一目でほかのブランドと見分けることができるという点です。
- リーガルの中でもクラシックな路線が多いのがこのシリーズの特徴です。この靴では上品でありながらどんな天気でもはいて行けるつよみがあります。
- 天候を選ばないので雨用と晴れ用の靴をわざわざ用意する必要がありません。その点は非常にお財布にやさしいですね。
- リーガルトーキョーのお店が銀座にしかないので、銀座に行った際にはぜひご覧になってください。
- またジャケットだけでなく、スーツにも合わせることができるのできます。スーツスタイルで人と差をつけたい場合にはおすすめです。
- 人と違うスタイルを手軽に表現することができるのでおすすめです。まず最初は色の濃い茶色の靴から初めてみるのがおすすめです。
リーガルトーキョー W517
リーガルトーキョーW516 と同じ型となりますが、こちらはフルブローグです。こちらも銀座にあるリーガルトーキョ-でしか手に入らない革靴です。
この靴もライニングが紫色になっています。リーガルトーキョーW517もジャケットのようなかっちりした格好に合わせることができます。
リーガルトーキョー W517の特徴これもダイナイトソールなので晴れの日でも雨の日でも使用できます。
こちらはダイナイトソールにかかとはビブラム#2055ヒールにカスタムしています。本家のダイナイトヒールよりもグリップ力が強く、耐久性もあります。
かかとの部分がくろいのがわかりますでしょうか?かかとの部分はビブラム#2055にカスタムしました。
カスタムしたことによって純正よりもグリップ力が強くなりました。またなんといってもかかとの削れがおそくなりました。
使用頻度や歩き方などによってもかわってきますが個人的には純正は3か月ほどで交換という形になりました。
カスタムすることで3か月以上持つようになりました。
どちらも3万円台で買える靴なので、ちゃんとした靴が欲しいと考えている方におすすめです。
海外、特にイギリスの靴メーカーだと5万円から6万円からという値段になってしまいますので、この値段でこのクオリティーはありがたいことですね。
白い部分があるのはW516と同じです。豚革を使っています。外側の革と同様な手入れが必要です。
リーガルトーキョー W517を使ってみての感想
ホームページを確認すると革は国産革とあり、少々固めですが、きちんと手入れすればつやが入る革となっています。
リーガルブランドの2万円の靴と比べ、グレードの高さがわかります。この点も手入れし甲斐がありますね。